第89回メーデー  丹有集会

篠山市立四季の森学習センター

篠山市網掛429


 

8時間働けば普通にくらせる平和な社会を実現しよう

 

 

 

県民のみなさん

 

 アベノミクスでは労働者・国民の生活が良くならないことはあきらかです。年収200万円以下の労働者は1100万人台、非正規雇用労働者も2000万人台で高止まり、日本は貧困と格差が広がっています。いまや、国民の上位40人の資産と下位6000万人の資産が匹敵するほど、富が偏在しています。

 

 今こそ、全ての労働者の賃金の引き上げ、社会保障の充実、大企業ではなく中小企業支援で地域経済の活性化が必要です。そのためにも、最低賃金を今すぐ1000円に引き上げ、8時間働けば普通にくらせる社会を実現しましょう。

 

 

 

 安倍首相は1月4日の年頭記者会見において「憲法のあるべき姿を国民にしっかりと提示し、憲法改正に向けた国民的な論議をいっそう深めていく」と発言しました。いよいよ国会で発議される可能性のある正念場の年になりました。

 

 自衛隊を憲法9条に「加憲」する「改憲」が論議されていますが、加憲する自衛隊は、災害救援の自衛隊ではなく、「戦争法」による集団的自衛権の発動される自衛隊です。

 

 「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が提起した「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名(3000万署名)」の目標を達成し、安倍暴走政治による憲法改悪を阻止し、憲法が生きる社会を実現しましょう。

 

 

 

 安倍「働き方改革」法案は、時間外労働の規制を導入するとしていますが、単月100時間未満、隔月平均80時間です。これは過労死ラインを越えるもので、過労死を合法化するものです。

 

 裁量労働制の拡大は、あらかじめ一定の時間働いたと「みなす」制度の拡大で使用者から見れば「定額働かせ放題」です。しかも、国会の答弁で使用したデータが裁量労働制の労働者の方が一般の労働者より労働時間が短いとねつ造されたもので、このねつ造データが労働政策審議会でも提示されており、法案の根拠が崩れています。

 

 安倍「働き方改革」を廃案にし、大企業優遇、労働者・国民犠牲の安倍暴走政治にストップをかけましょう。

 

 

 

県民のみなさん

 

 第89回メーデーはまさにこうした歴史的岐路のなかで取り組まれます。「戦争する国づくり」「世界で一番企業が活動しやすい国づくり」の2つの「暴走」政治に対して、「3000万署名」で共同を広げ、働くものの権利を守り、すべての労働者の賃金を引き上げ、地域経済を活性化させるメーデーにしましょう。5月1日(火)10時から三宮東遊園地で開催される「第89回兵庫県中央メーデー集会」に、ご参集いただきますよう呼びかけます。

 

 

 

2018年5月1日        

 

第89回兵庫県中央メーデー実行委員会